2014年8月25日月曜日

九条ねぎ農家が伝授、最も美味しい九条ねぎの食べ方

九条ねぎ農家が伝授、最も美味しい九条ねぎの食べ方
先日の「ジョブチューン★日本の超一流農家が大集結!!農業SP★野菜&果物の常識が覆る!!」で放送されていた、「知られざるの最も美味しい九条ねぎの食べ方」「良いねぎの見分け方」などを紹介します。

山田敏之さんは九条ねぎを作り続けて18年、京都府内で一番多生産し、刻みネギやネギの加工品も販売している九条ねぎ農家です。
京都府が主催した品評会では「最も良いねぎ」として京都市長賞を受賞しています。

京野菜、九条ねぎの特徴は普通の青ねぎより長く、葉が柔らかくて甘くて美味しいので人気があります。
京野菜ブランドということもあり、高く買って頂いているそうです。
普通の青ねぎ白ねぎは市場では200円くらいで売ってるが、山田敏之さんの九条ねぎは390円くらいの値段がついています。
そのため山田敏之さんが去年稼いだ金額は、なんと8億円です!

ねぎは苗を植えてから2ヶ月半くらいで生育し、1つの畑で年間に3回くらい採れます。生命力がとても強くて水は雨で十分ということもあり、ねぎの生産には経費もそれほどかからないそうです。
ねぎは種からできてる?
種を苗にして苗から育てるが、スーパーで袋入りのねぎを買って10cmくらいを残して上を食べてから土に植えておくと、肥料のバランスなどにもよりますが、2ヶ月後くらいには育っています。
そのため家庭でも誰でも九条ねぎを作れます。
良いねぎの見分け方
一番外側の葉(外葉)が古くなるとしなってきます。
ねぎを持った時に真っ直ぐなのが新鮮です。
良いねぎの見分け方
最も美味しい九条ねぎの食べ方
本題の一番オススメの食べ方は、天ぷらです。
ねぎは一般的に薬味として扱われているが、九条ねぎはどちらかというと太いので、天ぷらにして食べるのが一番美味しいです。
塩と山椒を上からパラパラっとかけていただくとグッド。
ねぎは火を入れることで独特の辛味が甘みに変わります。

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